[メイン] 仮刈 : x5 3d6 #1 (3D6) > 4[1,1,2] > 4 #2 (3D6) > 14[5,4,5] > 14 #3 (3D6) > 11[6,3,2] > 11 #4 (3D6) > 9[1,6,2] > 9 #5 (3D6) > 9[3,2,4] > 9

[メイン] : x5 3d6 #1 (3D6) > 11[6,1,4] > 11 #2 (3D6) > 11[4,1,6] > 11 #3 (3D6) > 7[1,1,5] > 7 #4 (3D6) > 12[3,5,4] > 12 #5 (3D6) > 12[6,5,1] > 12

[メイン] ひろし : x5 3d6 #1 (3D6) > 7[1,1,5] > 7 #2 (3D6) > 10[4,2,4] > 10 #3 (3D6) > 9[1,2,6] > 9 #4 (3D6) > 11[6,2,3] > 11 #5 (3D6) > 11[6,1,4] > 11

[メイン] GM : 準備がよろしければ教えて下さい

[メイン] ひろし : 教えます

[メイン] メアリー : 教えるね!

[メイン] 岩永琴子 : 教える

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : では…出航ですわ~!!!

[メイン] メアリー : 出港だ〜〜〜〜〜〜!!

[メイン] 岩永琴子 : 出航です!

[メイン] ひろし : 出航だ!!!

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 探索者たちは画家「三日月龍彦」の個展にやってきていた。前々から来たかったのかもしれないし、偶然チケットを手に入れたのかもしれない。

[メイン] GM : 受付には女性が立っていて、チケットを渡すと微笑まれる。

[メイン] メアリー : 「えへへ… ふたりで 美術館なんて
 楽しみだね コトコ!」

[メイン] 岩永琴子 : 「ええ、久方ぶりとも言えますが…何にせよどのような画があるかは興味があります」

[メイン] 岩永琴子 : (まあ、本当の目的はこの個展にある事件の解決なのですが)

[メイン] メアリー : 「うんうん!
 ……あ! わたし 油絵が 気になるな!
 チケットにも 載ってるの!」

[メイン] 岩永琴子 : ふんふんと頷きつつ歩を進める
芸術に関しては彼女の方が得意であるのでその分野に関しては任せることになるだろう

[メイン] 岩永琴子 : 「で、油絵でしたか…代表作などはご存知で?」

[メイン] メアリー : 「え? うぅん……うん?」

[メイン] メアリー : 「……ま いいの!
 初めて 見るほうが 感動も 大きいでしょ?」

[メイン] 岩永琴子 : くすくすと笑みを浮かべて

[メイン] 岩永琴子 : 「未知というのを未知のまま、現場に赴いて調べるという楽しみですか」

[メイン] メアリー : 「そうそう! コトコ わかってるー!」

[メイン] 岩永琴子 : 自分は調べられるなら何でも調べたい性分なのでその感性に関してはわかってるとは言われているが実の所はよくわかってはいないが
ゆえに彼女が芸術に趣があると言う事は同時に理解できた

[メイン] 岩永琴子 : 「なら早速散策しましょうか、初見の感動を大量に味わう為にも」
なんて少し大層びれた言い回しのまま

[メイン] メアリー : 「うんっ! 早く こっちこっち!」
無邪気に琴子の手を引っ張りながら

[メイン] 岩永琴子 : 「おっと、あまりはしゃがないように」

[メイン] メアリー : 「あ…… はーい…!」

[メイン] 岩永琴子 : 「だって受付のパンフレットもまだ取ってないでしょう?」
なんて言ってそのまま受付に向かい、パンフレットを2冊取ろうとする

[メイン] 女性 : 「ありがとうございます、ゆっくりご覧になってください」

[メイン] 岩永琴子 : 「何を見るのか、そう言うのを抜きにしても無闇に動き回るだけでは時間が来ますよメアリー」

[メイン] メアリー : 「ううん… さすが コトコ! 手慣れてるんだね」
そのまま琴子から受け取ったパンフレットを眺めながら

[メイン] 岩永琴子 : 「これが初というわけでもありませんので」

[メイン] 岩永琴子 : そう言い、ペレー帽を被り松葉杖を付いている少女は少し歩き、パンフレットを読もうとする

[メイン] GM : パンフレット:
(表紙には帽子をかぶった、瞳が片方しかない女性の絵が印刷されている)
柔らかに描かれる愛らしい女性の絵は……三日月龍彦は常に新たな画風を求め……まるで生きているような……独特の魅力に迫ります。

[メイン] 岩永琴子 : (妙に親近感を感じるな)
などと、片目の帽子を被った絵画を見ながら

[メイン] メアリー : 「わぁ……!」

[メイン] 岩永琴子 : 「ふむふむ、なら取り敢えずパンフレット通りの順序に沿って歩きますか?」

[メイン] メアリー : 「うん!」

[メイン] メアリー : 「わたし やっぱり この絵 すごく好きかも!
 なんというか お父さんみたいに なつかしい 感じがして……」
なんてパンフレットに夢中になりながら、何かにぶつかる。

[メイン] メアリー : 「きゃっ!」

[メイン] 岩永琴子 : 「ああ、しっかり前を向いて…」

[メイン] 岩永琴子 : そのまま、ぶつかった者に目線を向けて

[メイン] メアリー : 「あ…… えっと ごめんなさ……」

[メイン] ひろし : 「おや、大丈夫ですか?」

[メイン] 岩永琴子 : 「其方こそ大丈夫でしょうか?」

[メイン] ひろし : と衝撃が来た方を振り返りながら

[メイン] ひろし : 「いえいえ、私は大丈夫です、お気になさらず」
と愛想笑い

[メイン] メアリー : ぺこりと頭を下げる。

[メイン] 岩永琴子 : そのまま自分のペレー帽を抑えつつ礼をする

[メイン] 岩永琴子 : そして、そのまま釣られるように自己紹介だけを淡々と行い

[メイン] ひろし : それに対して同じく、名前だけは

[メイン] メアリー : 「………………わたし メアリー
 ……えっと
 あなたも ここの作品が 気になって?」

[メイン] メアリー : そのまま順路通り歩みを進める。

[メイン] ひろし : 「そうですね、私も彼の作品、そして本人そのものにも気になることがありまして…」

[メイン] 岩永琴子 : ふんふんと歩きつつ、情報を聞いていく

[メイン] ひろし : 「どうやらこの三日月龍彦という方、7年前に失踪しているとのことなんですよね」

[メイン] 岩永琴子 : 7年前の失踪
どこかしら今回自分が追ってる話にも関わってきそうだが

[メイン] ひろし : 「そのことにどうしてか気を惹かれて…彼の作品を…
 っとこんなことを話しても…ですね、すみません。忘れてください」

[メイン] メアリー : 「え…… ええっと つまり……
 作品は これ以上 増えないの? 残念……」

[メイン] ひろし : 「まあ…そういうことになってしまいますね
 私はあまり絵画について詳しいとも言えませんが、この独特の作風が失われてしまうのは悲しいものです。」

[メイン] 岩永琴子 : 「ふむふむ」

[メイン] 岩永琴子 : 「そこ私もですが、権利は娘に…と、そろそろですかね?」
それなりに歩いた そこそこに作品も見たわけだが…

[メイン] ひろし : 「…すいません話を変えましょう…実は彼の作品の眼が欠けてる理由なんてご存知でし…おっと」

[メイン] GM : 探索者たちは順路に沿って進んで行くだろう。
すると、広い空間に着く。

[メイン] GM : そこには巨大な絵が立てかけられていた。
濃紺の背景に、青みがかった灰色で宮殿が塗られている。
この世のあらゆる建築様式と似ても似つかないその宮殿から恐ろしさ、おぞましさを感じる。SANc(0/1d3)

[メイン] ひろし : ccb<=55 (1D100<=55) > 12 > 成功

[メイン] 岩永琴子 : ccb<=45 振りたくねえなあ (1D100<=45) > 28 > 成功

[メイン] メアリー : ccb<=60 SAN (1D100<=60) > 68 > 失敗

[メイン] メアリー : 1d3 (1D3) > 1

[メイン] system : [ メアリー ] SAN : 60 → 59

[メイン] GM : そして探索者たちは突然、息苦しさを覚える。呼吸はできない。空気は喉でゴボゴボと音をたてるばかりだ。
探索者たちは溺れている。

[メイン] メアリー : 「……コトコ なに これ…………ぁ」

[メイン] ひろし : 「これは…なっ!?」

[メイン] 岩永琴子 : 「……何かがおか…っ!!」

[メイン] GM : そして探索者たちの意識は失われる。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 探索者たちが目を覚ますとそこは赤い部屋の中だった。
部屋には扉が1枚と、少女が部屋の隅でうずくまっている。
そして緊張で握りしめた手の中には異物感がある。

[メイン] 岩永琴子 : 「……メアリー、ひろしさん…大丈夫ですか?」
と2人に問いかける

[メイン] ひろし : 「ん…ここは…」

[メイン] メアリー : 「……う ありがと……コトコ」
ゆっくりと起き上がる

[メイン] 岩永琴子 : 息が出来なくなった事もあり、2人の無事を確認しようと話しかける

[メイン] ひろし : 「その声は琴子さんにメアリーさん…
 私の方はなんとも…」

[メイン] ひろし : 何があったかを思い出そうとして…窒息?

[メイン] メアリー : 「……あ えっと ヒロシ……さんも」

[メイン] 岩永琴子 : そのまま、立ちあがろうとする

[メイン] ひろし : 座ったまま辺りを見回して…赤い

[メイン] メアリー : 「……ね コトコ
 その 手から覗いてるの…… なに?」

[メイン] 岩永琴子 : 異常だらけの部屋。
少女が1人いることも、この赤い部屋も

[メイン] 岩永琴子 : 立ちあがろうとし、利き手で松葉杖を握ろうとして

[メイン] ひろし : さっきの個展は?ここはどこだ?

[メイン] 岩永琴子 : 握れない、と思い手を開く

[メイン] 岩永琴子 : ……これは

[メイン] GM : 手を開くとそこには輝く宝石とメモがある。宝石は強い光を浴びているわけでもないのに勝手にぴかぴかしている。
全員の手に宝石がある。

[メイン] 岩永琴子 : 「宝石、ですね」

[メイン] メアリー : 「ほうせき?」

[メイン] 岩永琴子 : そのままメモを読む

[メイン] GM : 宝石と一緒にあったメモ:
あなたを助ける石、ヘルパーストーンです。何回でもつかえます。やりたいことを思いながら握ってください。

[メイン] 岩永琴子 : 「わざわざ丁寧に宝石とメモが置かれてるので、と」

[メイン] 岩永琴子 : そしてそのままメモの内容を読み上げる

[メイン] 岩永琴子 : 利き手の宝石とメモを持ち替えて、今度こそ松葉杖を付いて立ち上がる

[メイン] ひろし : 「ヘルパーストーン…ですか…」

[メイン] メアリー : 「へぇ……
 ……でも こんな場所に 連れて来られて
 いきなり そんなこと 言われても……」

[メイン] 岩永琴子 : ……さて

[メイン] メアリー : 「…………あ!
 だったら わたしたち 元の場所に 帰してって
 お願いすれば いいんじゃない?」

[メイン] 岩永琴子 : こんな意味深な部屋に1人蹲る少女
何か知っているのかもしれないし

[メイン] 岩永琴子 : …いや、最悪の可能性は今は控えるべき

[メイン] 岩永琴子 : 「……一つ忠言ですが、万が一の時までそれの使用は控えた方がいいです」

[メイン] ひろし : 「…あまり考えたくもないですが…
 私たちをここに閉じ込めるような何かいるとすれば、この宝石も信用できるものではなくなります」

[メイン] メアリー : 「……う うん わかった
 コトコたちが そう言うなら…」

[メイン] 岩永琴子 : そのまま、メモ裏も確認しようとする

[メイン] GM : メモの裏:
Hoc est realis,

[メイン] 岩永琴子 : 知恵袋で意味調べれますか?

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] 岩永琴子 : ccb<=95 持ってきてよかった万能技能 (1D100<=95) > 94 > 成功

[メイン] GM : 意味は「これは本物」
読み方は「オゥケストレアリス」って感じです。

[メイン] 岩永琴子 : 「……少しメモの裏、解読には時間がかかりそうなので」

[メイン] 岩永琴子 : と、メモの裏に何かが書いてある事を示唆して

[メイン] 岩永琴子 : 「少し彼方の少女の話を聞けますか?」
2人に尋ねる

[メイン] ひろし : 「ええ、私は構いませんが…メアリーさんは?」

[メイン] メアリー : 「……あ うん! 任せて!」
そこで少女の存在に気付き

[メイン] ひろし : 「メアリーさんもありがとうございます
 では、お話聞いてきますね」
と少女の方に歩いて

[メイン] 少女 : 「だ、だれ?」
震えながらひろしの方を見上げる

[メイン] メアリー : 「…………あ! わたし メアリーっていうの
 あなたの お名前は?」
少女に目線の高さを合わせて

[メイン] ひろし : しゃがみ込んで目線を合わせながら
「私はひろし、という者です」

[メイン] 少女 : 「私、三日月チヒロっていうの」
2人の顔をそれぞれ見てから答える

[メイン] メアリー : 「うん! よろしくね チヒロ!」

[メイン] メアリー : 「……って あれ? ……三日月?」

[メイン] メアリー : 確認するようにひろしの方を見る。

[メイン] 岩永琴子 : メモの裏を見つつ意味を模索し続けている
『これは本物…?』何が何に取っての本物だ…?

[メイン] ひろし : 「三日月…さんですか」
返すように頷く

[メイン] 三日月チヒロ : 「うん。私、お姉ちゃんと絵を見にきたんだけど、はぐれちゃって…」

[メイン] ひろし : 「それで気がついたら…ここに?」

[メイン] 三日月チヒロ : 「そうなの」
ひろしの言葉にうなずく

[メイン] メアリー : 「お姉ちゃん……」
少し考え込んで

[メイン] メアリー : 「……えっと チヒロの お父さんって もしかして…
 三日月 タツヒコさん……だっけ?」

[メイン] 三日月チヒロ : 「メアリーお姉ちゃんはお父さんのこと知ってるの!?」
驚いたような表情を見せる

[メイン] メアリー : 「え うん!
 だって わたしたちも そのタツヒコさんの
 絵を 見に来たんだもの……ね?」
ヒロシの方に視線を遣って

[メイン] ひろし : 「ええ、直接知り合ったわけではありませんが、
 先程まであなたと同じく絵を見に来ていたんですよ」

[メイン] 岩永琴子 : 一通り解読が終えたので、話の腰を折らないように扉付近にまで松葉杖をついて移動する

[メイン] メアリー : 「うん…… だってわたし 一目見て 好きになっちゃったんだもの
 チヒロは お父さんの絵 好き?」

[メイン] 三日月チヒロ : 「うん!大好きだよ」

[メイン] メアリー : 「えへへ よかった!
 チヒロとは 仲良くなれそうかも」

[メイン] 岩永琴子 : その様子を片目で伺いつつ、一枚の扉に手を掛けようとする
ひとまず、開くかどうか
話はそれからだろう

[メイン] GM : 扉には鍵がかかっている。

[メイン] 三日月チヒロ : 「メアリーお姉ちゃんもお父さんの絵好きなんだね」

[メイン] 岩永琴子 : わざとらしく音を立てる

[メイン] ひろし : (なるほど、カギがかかっていると…)

[メイン] 岩永琴子 : 『鍵がかかっている、使えそうなものはないか?』の意である

[メイン] ひろし : 「そうだチヒロさん、あなたはこの部屋で何か拾いませんでしたか?」

[メイン] メアリー : 「うん! なんというか とっても
 生き生きしてるって いうか なつかしいって いうか…
 もっと 見ていたかったのに……」

[メイン] 岩永琴子 : ……さて、どう反応する?

[メイン] 三日月チヒロ : 「……えっと」
そういってポケットから鍵と輝きを失っている宝石を取り出す

[メイン] ひろし : (彼女の宝石は光っていない…どういうことだろうか…)

[メイン] 三日月チヒロ : 「うん。私も、それに遙お姉ちゃんももっとお父さんの絵を見たかったっていってたよ」

[メイン] 岩永琴子 : 実の所メアリーには悪いとは思っているが、私は既に彼女が怪しいのではないかと踏んでいる
根拠は乏しいが、彼女の宝石が何故光っていないのかはそれを一部裏付けるだろう

[メイン] メアリー : 「へぇ……お姉ちゃん ハルカって いうんだ
 こんど いっしょに 会わせてよ!」

[メイン] 三日月チヒロ : 「うん!わかった」

[メイン] 岩永琴子 : 少なくとも私、岩永琴子の方程式には光っていない宝石と光っている宝石の2種類からこの宝石にはなんらかのデメリットもあるのではないかと推測しているわけだが…

[メイン] ひろし : 「というにも、この部屋の扉にはカギがかかっているようで…
 そのカギ、借りてもいいかな?」とチヒロに

[メイン] 三日月チヒロ : 「いいよ」
どうぞと、ひろしに手渡す

[メイン] ひろし : 「ありがとう」
「メアリーさん、私はこれで鍵を開けてきます」

[メイン] メアリー : 「あ……うん! ありがとう!」

[メイン] ひろし : 「ほんのちょっとですが、そのまま彼女とお話ししてあげてください」

[メイン] メアリー : 「いいの? わかった!
 そっちは 任せるね!」

[メイン] メアリー : そのままチヒロととりとめもなく絵や"お父さん"の話を続ける。

[メイン] ひろし : 「琴子さん、鍵ありましたよ
 …鍵が合えばいいのですが…」とそのまま扉にカギを

[メイン] 岩永琴子 : 「ありがとうございます」
と、大袈裟に礼をする

[メイン] 岩永琴子 : さて…これで開けばよし
開かなければまた一考しなければならないが…

[メイン] GM : 鍵を使うと扉が開くようになる

[メイン] ひろし : そのままカギはカチャリと音を立て、扉が開いたことを示す

[メイン] メアリー : 「……あ!」
その音に反応して。

[メイン] メアリー : 「コトコ 開いたって!
 これで お姉ちゃん 探しに行けるね!」

[メイン] 岩永琴子 : その言葉に少しだけ無言になるが

[メイン] 三日月チヒロ : 「やったぁ!」
「お姉ちゃんにはやく会いたいな…」

[メイン] 岩永琴子 : 「はい、ですね」
と返事をする

[メイン] ひろし : 「(琴子さん、少しだけいいですか?)」
と小さく声を掛ける

[メイン] ひろし : ccb<=55 まずはチヒロがいたか思い出す (1D100<=55) > 34 > 成功

[メイン] 岩永琴子 : 「(はい、なんでしょうか?)」

[メイン] GM : 個展では見かけなかったことを思い出します

[メイン] ひろし : 「(チヒロさん…のことなんですが)」

[メイン] 岩永琴子 : 扉の先に足を出そうとして、踏み留まる

[メイン] ひろし : 「(私は彼女を見かけた記憶がありません、琴子さんは?)」

[メイン] 岩永琴子 : 「(此方も無いです、それに幾つか気になる点が)」

[メイン] ひろし : 「(というと?)」

[メイン] 岩永琴子 : 「(何故鍵を持っているのにここから出ようとしなかった?)」

[メイン] ひろし : 「(それだけであれば心細いから…など説明は着きます)」

[メイン] 岩永琴子 : 「(幼すぎるのであればそもそもこの時点で廃人になっていてもおかしくはない……いざとなった時はちょっとお願いしますね)」

[メイン] ひろし : 「(…わかりました)」

[メイン] 岩永琴子 : そのまま扉の先に向かう

[メイン] ひろし : 同じく扉の外へ

[メイン] メアリー : 「あ 待ってよ コトコ!
 ほら! チヒロも 早く行こ!」
手を引っ張って

[メイン] 三日月チヒロ : 「あっ、うん!」
そのままメアリーに引っぱられて扉の方へ向かう

[メイン] GM : 赤い部屋の鍵をあけて扉を開くと、今度は真っ青な部屋だった。
正面に扉が1枚ある。
テーブルにプレートが7枚載っている。

[メイン] GM : 扉には「仲間はずれはどれ?」と書かれていて、くぼみがついている。

[メイン] 岩永琴子 : 「ふむ」

[メイン] ひろし : 赤の次は…青か…

[メイン] 岩永琴子 : プレートを眺めて、頷く

[メイン] メアリー : 「なになに?」

[メイン] GM : テーブルには漢字の書かれたプレートが7枚載っている。
「加」「功」「知」「化」「外」「刈」「仁」

[メイン] 岩永琴子 : 「ふむふむふむふむ」

[メイン] 岩永琴子 : なるほど

[メイン] ひろし : 「クイズ…でしょうか?」

[メイン] 岩永琴子 : 単純な問題だ
少なくとも日々屁理屈ばかり捏ねている自分にとっては容易い

[メイン] 岩永琴子 : 「ええ、そしてこれに並べられた漢字たちは」

[メイン] 岩永琴子 : 「それぞれこのように…っと」

[メイン] 岩永琴子 : 指で『加』のプレートを二つに割るように見せかけて、『カ』と『ロ』を作り出し

[メイン] ひろし : あっ…と答えを手繰り寄せたと思った時には、彼女が答えを出していた

[メイン] ひろし : …やるな…

[メイン] 岩永琴子 : にこりと微笑んで

[メイン] 岩永琴子 : 「なのでこれの答えは」

[メイン] メアリー : 「あー! コトコ すごい!」

[メイン] 三日月チヒロ : 「すごい!すごい!」

[メイン] 岩永琴子 : 「『知』ですね」
と、知のプレートを窪みに嵌め込む

[メイン] ひろし : 「矢はカタカナではないが故に、"知"…というわけですか、さすがです」

[メイン] 岩永琴子 : 「これでも色々と探偵に近い事もやってますので」
と、得意気に

[メイン] GM : 「知」のプレートをくぼみにはめこむと、ガチャリと鍵が開く音がする

[メイン] 三日月チヒロ : 「そっちのお姉ちゃんは探偵さんなんだぁ」

[メイン] メアリー : 「そうなの!
 とっても かしこいんだよ! ね コトコ!」

[メイン] 岩永琴子 : 少し得意気のままではあったが

[メイン] ひろし : 「なるほど…それなら納得いきます」

[メイン] 岩永琴子 : 「次の部屋に行きましょう?」

[メイン] 岩永琴子 : 松葉杖をカツン、と一度音を立てて地面についてから歩き始める

[メイン] ひろし : 「ええ、ここにはもうなにも無いでしょうし」
とはいえ一応辺りを見回しながら

[メイン] ひろし : 「メアリーさんもチヒロさんも、特に問題なければ先に進みましょう」

[メイン] メアリー : 「わたしは この『めり』に しようかな…?
 メアリーと ちょっと 似てるし…」
プレートを眺めつつ

[メイン] メアリー : 「あ! 待ってよー!」
チヒロの手を引いてついていく

[メイン] 三日月チヒロ : そのままメアリーに引っぱられながら次の部屋へ

[メイン] GM : 扉を開くと今度は緑色の部屋だ。
正面に扉が2枚ある。
扉は白色の扉と、黒色の扉がある。

[メイン] GM : 部屋の中央には立て札がある。

[メイン] ひろし : 赤…青と続いて今度は緑か…

[メイン] 岩永琴子 : 杖を持ったまま、立ち止まって立て札を見る

[メイン] 岩永琴子 : …しかして、緑ですか

[メイン] GM : 立て札に文字が書かれていることがわかる。
立て札:
かたほうは出口、かたほうは行き止まり

[メイン] メアリー : 「また クイズかな?」

[メイン] 岩永琴子 : 「さてメアリーさん、赤、青、緑ときてピンと来たものはありますか?」
試すように尋ねてみる

[メイン] メアリー : 「うん? ううん……」

[メイン] ひろし : もう少しヒントなどないだろうか、などと考えながら立札の裏を見る

[メイン] GM : 黒色の鍵が看板の裏にくっついている。

[メイン] ひろし : 「おや…今度は普通にカギが…」

[メイン] 岩永琴子 : 「光の三原色ってやつですね。」
と、少し考えているメアリーに対して答えを

[メイン] 岩永琴子 : 「赤、青、緑。これら3つで光は成り立っていると言うやつで…」

[メイン] 岩永琴子 : 「重なると『白』になります」

[メイン] 岩永琴子 : だからなんだ。
と言われたらそれまでである

[メイン] メアリー : 「『さんげんしょく』…? ……ああ!
 お父さんが 昔 言ってたような……
 あれ? 赤・青・黄じゃ なかったっけ?」

[メイン] 三日月チヒロ : ふむふむと琴子の話を興味深そうに聞く

[メイン] 岩永琴子 : 「それは色の三原色ですね、緑の代わりに黄色が入っています」

[メイン] メアリー : 「へぇ〜…」
チヒロと並んでふむふむと聞いている

[メイン] ひろし : その通り…色の三原色であればまた別の色が部屋の色でないといけない

[メイン] 岩永琴子 : 「…さて、無駄話というわけでは無く…これらの色の組み合わせから考えるに出口を指しているのは白なのでは?と私は考えました」

[メイン] ひろし : しかし…黒の鍵…しかないのか…

[メイン] ひろし : 「琴子さん、鍵はありましたが…どうも黒の鍵だけのようで…」

[メイン] 岩永琴子 : 「固定観念です、鍵を使わないと扉が開かないなんて2度に渡って行われているから──」

[メイン] 岩永琴子 : いや、待てよ?
なら何故黒の鍵を隠した?

[メイン] 岩永琴子 : 帰したくないのであれば白を閉じて隠せばいい

[メイン] ひろし : 「…おっと…固定概念はいけませんね…ありがとうございます」

[メイン] 岩永琴子 : そこにもしかすると見せたくない何かがあるのではないか?

[メイン] 岩永琴子 : 疑念は尽きないので…

[メイン] 岩永琴子 : 「少々、黒の方をこちらは調べます。2人は先に白の扉に向かって結構で」

[メイン] メアリー : 「……どうしたの?」

[メイン] ひろし : 「私も黒の方も気にならないと言えば嘘になります」

[メイン] ひろし : 「なぜ白の扉は施錠されてないのか?逆に黒の扉を施錠した理由は?とまあ、気になる点があるんですよね」

[メイン] 岩永琴子 : ここで2人と言ったのには意味がある
……あの少女がそうだとは断定できない

[メイン] 岩永琴子 : 「……例えば、見せたくないものがある」

[メイン] 岩永琴子 : 「例えば、出口付近に私たちを連れ出したい理由がある」

[メイン] 岩永琴子 : 「そんなところですね」
と言い放って、黒の扉の方に向かう

[メイン] メアリー : 「……むぅ」

[メイン] メアリー : 「どうする? チヒロ…」

[メイン] 三日月チヒロ : 「私はどうしたらいいのかわからないから、みんなに従うよ」

[メイン] ひろし : 「ですが琴子さん、ここで別れるのは危険だと私は思います
 "固定概念に囚われない"のであれば次の部屋も安全であるとは限りません」

[メイン] 岩永琴子 : 「ん…」

[メイン] 岩永琴子 : 「ならその案の通り、全員で…ああいや、念の為チヒロさんにはここに少し残ってもらう感じはどうでしょうか?」

[メイン] 三日月チヒロ : 「私、一人で…」
少し不安げな表情を見せる

[メイン] メアリー : 「う…… ううん! わたしも残るよ」

[メイン] メアリー : 「だって……こんなところに 一人ぼっちって……
 チヒロ かわいそうでしょ…!」

[メイン] 三日月チヒロ : 「メアリーお姉ちゃん…」
メアリーの方を見つめる

[メイン] ひろし : 「それもそうですし、ここもまた安全である保証もない」

[メイン] ひろし : 「であれば尚更全員で行くべきでしょう」

[メイン] メアリー : 「うん… だいじょうぶ!
 わたしが ついてるからね」

[メイン] 岩永琴子 : ……

[メイン] 三日月チヒロ : 「…ありがとう!」

[メイン] 岩永琴子 : ……まあ、構いませんか
決心をつけさせる段階でもないでしょうし

[メイン] ひろし : 「(それに私もチヒロさんにはの動向には気を配っておくつもりです
 仕方がないとは言えここはメアリーさんの為にも)」と琴子に

[メイン] メアリー : 「…えへへ」
笑みを返す。

[メイン] 岩永琴子 : 「(…わかりました)」

[メイン] 岩永琴子 : 扉の前に立って、鍵を開けるように促す

[メイン] ひろし : 促され黒い扉に鍵を差し込み回す

[メイン] GM : 黒色の鍵を使うと、扉を開くことができる。
また、閉めることもできそうだ。

[メイン] ひろし : 「…開きましたね、皆さん行きましょう」

[メイン] ひろし : そのまま扉の先へと進む

[メイン] 岩永琴子 : そのまま、チヒロとメアリーの方だけ注意しつつ扉の先にと

[メイン] メアリー : 「……え? わたしたちも?」
そのまま促されるままに

[メイン] 岩永琴子 : 「ま、そういうことで」

[メイン] ひろし : 「ええ、お二人を置いて行って、何かがあってからでは遅いですから」

[メイン] 岩永琴子 : 1人チヒロを残す事が出来ないのであれば、わざわざ分散のリスクを負う必要はない

[メイン] メアリー : 「……!」

[メイン] 三日月チヒロ : 「みんな優しいんだね」

[メイン] メアリー : 「うん! わたしも 前に
 いっぱい 助けてもらったからね」

[メイン] メアリー : 「それじゃ レッツゴー!」
チヒロの手を引いて

[メイン] 三日月チヒロ : 「うん!」
手を引かれるままに

[メイン] GM : 扉をひらくと、薄暗い廊下が続いている。廊下の幅は人が2人並んで通れるくらいだ。
しかし天井は果てしなく高く、上の方は霞がかってよく見えない。
そして、壁には大量の不気味な抽象画が飾られている。
錯覚なのだろうか、そのどれもこれもから悪意を向けられている気がする……。(SANc1/1d3)

[メイン] ひろし : ccb<=55 (1D100<=55) > 11 > スペシャル

[メイン] メアリー : ccb<=59 SAN (1D100<=59) > 10 > スペシャル

[メイン] system : [ ひろし ] SAN : 55 → 54

[メイン] 岩永琴子 : ccb<=45 (1D100<=45) > 73 > 失敗

[メイン] system : [ メアリー ] SAN : 59 → 58

[メイン] 岩永琴子 : 1d3 (1D3) > 2

[雑談] system : [ 岩永琴子 ] SAN : 45 → 43

[メイン] メアリー : 「……チヒロ だいじょうぶ?」
顔を覗き込んで

[メイン] 三日月チヒロ : 「うん。ちょっとこわいけど、みんなと一緒だから大丈夫だよ」
ぎゅっとメアリーに手を握る

[メイン] 岩永琴子 : ……悪意の篭った空間だ
実直な感想である

[メイン] ひろし : 似たような物は個展で見た…
しかし"異質な空間にある"ということが一層不気味さを駆り立てられる

[メイン] 岩永琴子 : 「あまり長居するのはやめておきましょう」
と、先に進む

[メイン] 岩永琴子 : 周りの不気味さを払拭するように、前に進むのを促す

[メイン] メアリー : 「う うん…」
そう琴子に返しつつ、握られた手をぎゅ…と握り返して

[メイン] ひろし : 「それに…どんどん雰囲気も変わってきていますしね」霞かかった天井を眺めながら歩く

[メイン] GM : 不気味な廊下を通り抜けると、やはり薄暗い部屋だ。壁や床は黒く塗られている。中に入ると、茶色く乾燥した人間の死体が倒れ伏していることに気づく。SANc(0/1d3)

[メイン] 岩永琴子 : ccb<=43 またかよぉ! (1D100<=43) > 53 > 失敗

[メイン] ひろし : ccb<=54 (1D100<=54) > 12 > 成功

[メイン] メアリー : ccb<=58 SAN (1D100<=58) > 97 > 致命的失敗

[メイン] 岩永琴子 : 1d3 (1D3) > 3

[メイン] メアリー : 1d3 (1D3) > 3

[メイン] system : [ メアリー ] SAN : 58 → 55

[メイン] system : [ 岩永琴子 ] SAN : 43 → 40

[メイン] メアリー : 「きゃああっ…………!?」

[メイン] 岩永琴子 : 「……死体ですね」

[メイン] ひろし : 「…っ!」

[メイン] 岩永琴子 : 僅かに目を見開きつつ、事実だけを先に述べて

[メイン] 岩永琴子 : 正直自分も驚いているのだが(ここまで乾燥したのは見た事ない)

[メイン] 三日月チヒロ : 「ひゃっ!?」

[メイン] 岩永琴子 : だがこの場で自分が取り乱してはならない

[メイン] ひろし : 「…わかってます…いえ、わかりたくはありませんが…」

[メイン] メアリー : 「……っ…」
驚きを抑えつつ、チヒロを庇うように少しずつ後ずさる

[メイン] 岩永琴子 : 死体に少し近づいて

[メイン] 岩永琴子 : ccb<=95 目星行きまーす! (1D100<=95) > 1 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] メアリー :

[メイン] ひろし : !!

[メイン] 岩永琴子 : !!!

[メイン] GM : 服装や髪の毛の長さから男性だとわかる。また、メモ書きが落ちている。絵の具で字が書かれている。
死後数年経っていると考えられる。口の中には自身の指や、紙が詰まっている。飢えをしのごうとして口にいれたのだろう。餓死であるとわかる。
また、ビリビリにやぶりとられた本があることに気づく。

[メイン] 岩永琴子 : 「……ふむ」

[メイン] 岩永琴子 : と、鑑識を軽く行う
探偵(自称)ではあるし探偵としての働きは表立ってはしないのだが

[メイン] ひろし : 「…なにかわかりましたか?」冥福を祈りながら

[メイン] 岩永琴子 : メモ書きを拾い、読む

[メイン] GM : 絵の具のメモ:
だまされた、出られない。彼女たちは私を愛していなかった。この部屋からでることすらできない。帰りた
(以降は絵の具が足りなかったのか書けていない)

[メイン] 岩永琴子 : 「成人男性の死体、飢えを凌ごうと労苦したのですが残念なことに…と言ったことと」

[メイン] 岩永琴子 : ……さて、ここまで出揃ったのならこれはもう答えと言ってもいいだろう

[メイン] 岩永琴子 : ただ……さて

[メイン] 岩永琴子 : 「そこの本、読んでもらえます?」

[メイン] 岩永琴子 : ひろしの方を見て、尋ねる

[メイン] ひろし : 「!」

[メイン] ひろし : 「おや、こんなところに…」拾い上げパラパラとめくる

[メイン] GM : 本は多くのページがやぶられていてまともに読むことができないが、画集であるとわかる。
ぱらぱらとめくっていると、何か見覚えのある絵がある。女性の絵のようだが、スカートの裾と足くらいしか残っていない。

[メイン] GM : ひろしは<アイデア>を振れます

[メイン] ひろし : ccb<=55 あいであ (1D100<=55) > 59 > 失敗

[メイン] GM : なにも

[メイン] ひろし : ゾッ

[メイン] 岩永琴子 : 「………何が書いてありましたか?」

[メイン] 岩永琴子 : 淡々と、真剣に聞く

[メイン] ひろし : 「(……琴子さんはこの絵に見覚えは?)」見覚えのある絵を指しながら、小さな声で

[メイン] 岩永琴子 : 「(………そうですね)」

[メイン] 岩永琴子 : 少しチヒロの方を見比べるようにして一瞥した後

[メイン] 岩永琴子 : 「(考え過ぎかもしれませんが、チヒロさんに似ている…かもしれない)」

[メイン] ひろし : 見比べる様子に気づき

[メイン] ひろし : 「(…私も…そう思います)」

[メイン] 岩永琴子 : ……さて、考えるべきは

[メイン] 岩永琴子 : 彼女たち…これはおそらく姉のハルカと妹のチヒロを指しているのだろう

[メイン] 岩永琴子 : そして、私を愛していなかった
つまりこれは、何かを見捨てるに値する行為でもあり…

[メイン] 岩永琴子 : たち、にあたるもう1人は今現在この場にはいないと断定して
もう1人は

[メイン] 岩永琴子 : 「……一旦ここから出た方がいいかもしれませんね」
と、先程とは反対に帰るように促す

[メイン] ひろし : 「ええ、これ以上ここにいる必要はないでしょう」

[メイン] メアリー : 「……どうしたの?」

[メイン] 岩永琴子 : 「ん、とりあえず戻ってから話をしましょうか」

[メイン] 岩永琴子 : 来た道を1人先に戻る

[メイン] メアリー : 「あ!……もう!
 無闇に 歩き回るなって 言ったのは コトコじゃん!」

[メイン] ひろし : 「いや、なんでもないさ
 ここにはめぼしいものはありませんでしたよ」

[メイン] メアリー : 「……ほんとに?」

[メイン] 岩永琴子 : 杖をつきながら、言及に関してはノーコメントで

[メイン] ひろし : 「さあさあメアリーさんもチヒロさんも行きましょう あんな状況であった以上ここは危険と考えるべきです」質問をはぐらかすように

[メイン] メアリー : 「……わかった
 でも 後で 教えてよ! 絶対だからね!」

[メイン] メアリー : 「……行こっか チヒロ」
少し心配そうに

[メイン] ひろし : 「…ええ、答え合わせはまた後で」

[メイン] 三日月チヒロ : 「う、うん」
死体を見ないようにしながら廊下の方へ歩く

[メイン] ひろし : そのまま二人の後について部屋から出てゆく

[メイン] GM : <聞き耳>を振れます

[メイン] メアリー :

[メイン] メアリー : ccb<=70 聞き耳 (1D100<=70) > 36 > 成功

[メイン] 岩永琴子 : ccb<=25 無かったので初期値に頼る (1D100<=25) > 35 > 失敗

[メイン] ひろし : ccb<=25 ききみみ初期値 (1D100<=25) > 70 > 失敗

[メイン] GM : メアリーは、ぼた、ぼたと粘性のある液体が垂れるような音が聞こえる。

[メイン] メアリー : 「……え?」
思わず音の聞こえた方を振り向く

[メイン] GM : 廊下は嫌悪感をもよおす汚らしい色の液体がどろどろとたれ始めている。
さきほどの大量の絵画からいっせいに流れ出しているのだ。
急がなければどろどろに埋もれてしまうだろう。

[メイン] 岩永琴子 : 「…?どうしました??」

[メイン] メアリー : 「……っ!……コトコ!
 ……あれ……ッ!!」

[メイン] 岩永琴子 : 「……っ」

[メイン] 岩永琴子 : 「走って!」

[メイン] ひろし : 「…先を急いだほうがいいかもしれないな…」

[メイン] GM : <DEX*5>に2回成功すればどろどろに触れられずに出ることができる。
<DEX*5>に1回だけ成功した探索者は垂れてきたどろどろに体が触れてしまうが出ることができる。
恐怖そのものが自身に流れ込んでくるように感じる。1d6のSAN値が減少する。
<DEX*5>に2回とも失敗した探索者はどろどろに足を取られ、恐怖そのものが自身に流れ込んでくるように感じる。1d6のSAN値が減少する。
自力で出ることはできないので誰かに助けてもらう必要がある。
助ける側は1d6のSAN値を消費して何らかの技能で助け出すことができる。

[メイン] 岩永琴子 : ccb<=55 半分かあ (1D100<=55) > 90 > 失敗

[メイン] 岩永琴子 : ccb<=55 最悪宝石を切る (1D100<=55) > 39 > 成功

[メイン] 岩永琴子 : 1d6 まあここで死ぬかもしれないが… (1D6) > 6

[雑談] system : [ 岩永琴子 ] SAN : 40 → 34

[メイン] メアリー : x2 ccb<=35 #1 (1D100<=35) > 73 > 失敗 #2 (1D100<=35) > 61 > 失敗

[メイン] ひろし : x2 ccb<=45 成功させればいいんだ #1 (1D100<=45) > 80 > 失敗 #2 (1D100<=45) > 100 > 致命的失敗

[メイン] ひろし : 🌈🌈

[メイン] 岩永琴子 : 2d6使って救出出来るかチャレンジする

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] 岩永琴子 : x2 ccb<=95 #1 (1D100<=95) > 100 > 致命的失敗 #2 (1D100<=95) > 68 > 成功

[メイン] 岩永琴子 : ごめん1人無理だった

[メイン] 岩永琴子 : 2d6 そして代償も払う (2D6) > 6[1,5] > 6

[メイン] 岩永琴子 : ccb<=95 最悪宝石行きだな (1D100<=95) > 54 > 成功

[雑談] system : [ 岩永琴子 ] SAN : 34 → 28

[メイン] メアリー : 1d6 (1D6) > 4

[メイン] system : [ メアリー ] SAN : 55 → 51

[メイン] ひろし : 1d6 (1D6) > 2

[メイン] system : [ ひろし ] SAN : 54 → 52

[メイン] 岩永琴子 : 松葉杖を掴むようにひろしの方に、自身の手を掴ませるようにメアリーの方に手を差し伸べて

[メイン] ひろし : 「ッ…!すまない…!」松葉杖をつかみ

[メイン] メアリー : 「…………あ…!」
足元から流れてくる恐怖を必死に振り払いながらその手を掴む

[メイン] ひろし : 「メアリーさんも大丈夫か…!」這い上がってくる恐怖を必死に耐えながら

[メイン] 岩永琴子 : 「…………一つ貸しで!」
流石に根源的な恐怖には抗いきれないが、それでも助けると言う強い意志だけは持ち続け

[メイン] 岩永琴子 : 2人をその場から引き剥がした

[メイン] 岩永琴子 : 力は元よりかなり非力な方だが何とかせねばならなかったので何とかした
明日はきっと病院で休んだ方がいいだろう 多分

[メイン] メアリー : 「…………っ……!
 ……ありがと コトコ…… ごめんね」

[メイン] ひろし : 「…ありがとうございます…この借りは必ずお返ししますよ…」

[メイン] ひろし : 「…チヒロさんは?」

[メイン] 三日月チヒロ : 「うう…なにあれぇ」
いつの間にか3人の傍で震えている

[メイン] 岩永琴子 : 義足で扉を蹴飛ばしてそのまま緑の部屋にまで戻ろうとする

[メイン] ひろし : 「………」
「…なにもなければいいんです…
 お二人も…ひとまず緑の部屋に行きましょう…」

[メイン] メアリー : 「よかった…! 無事だったんだね」
ほっと胸を撫で下ろして

[メイン] 岩永琴子 : 「………」
怪訝そうな目を向けて

[メイン] 三日月チヒロ : 「うん。メアリーお姉ちゃんが叫んだあと、すぐに走ったから」

[メイン] 三日月チヒロ : 「みんなも無事で良かったよ」

[メイン] 岩永琴子 : 全員が出たのを確認し、扉の鍵だけ閉めるように頼む

[メイン] メアリー : 「……えへへ 役に立てて 何より」

[メイン] ひろし : ひとまず安心し黒の扉の鍵を閉める

[メイン] ひろし : 「…一応鍵は閉めておきます、もう用事もないでしょうけどね」

[メイン] 岩永琴子 : 閉めたのを確認して一気に額から汗を流す

[メイン] メアリー : 「はぁー…… コトコ だいじょうぶ……?」
その場に座り込みながら

[メイン] 岩永琴子 : ……何だアレは!?
今まで触れた事もないぞ!

[メイン] 岩永琴子 : 「……まあ、少ししたら元に戻るので」

[メイン] 三日月チヒロ : 「こわかったぁ」
黒い扉の方を見つめる

[メイン] 岩永琴子 : 汗を衣服で拭い、白い部屋の方を見る

[メイン] 岩永琴子 : 「さて、用も済んだので出口に向かいませんか?」

[メイン] 岩永琴子 : …決着は、白の部屋で付けようではないか

[メイン] ひろし : 「ええ、私も少しは落ち着きましたし…」

[メイン] メアリー : 「うん…
 やっぱり 黒い方は はずれだった みたいだね?」

[メイン] 岩永琴子 : 一概にそうとも言えない
と言い返せるだけの気力は今は無かった

[メイン] 三日月チヒロ : 「お姉ちゃん。もうすぐ会えるよ」
ぽつりとつぶやく

[メイン] 岩永琴子 : ……お前はどうやったら死ぬ?

[メイン] 岩永琴子 : 片方の瞳が無ければ、未完成で死ぬか?

[メイン] メアリー : 「……だね!
 わたしも早く チヒロの お姉ちゃんとも
 いっぱい お話したいな!」
その呟きを拾い上げて

[メイン] ひろし : 「お姉ちゃん…ですか…」

[メイン] 岩永琴子 : 冷徹な考えを脳裏に浮かべつつ、温暖なやり取りを見ながら白い部屋に向かおうとする

[メイン] 三日月チヒロ : 「うん!メアリーお姉ちゃんやみんなのこと、いっぱいお話しするよ!」

[メイン] メアリー : 「あははは!
 まだなのに 今から とっても 楽しみ!」

[メイン] 三日月チヒロ : 「お姉ちゃん、きっと喜んでくれるよ!」

[メイン] 岩永琴子 : 白い扉に手をかける

[メイン] 岩永琴子 : ……開かなければ手詰まりだが
そんなことはないだろう?この部屋の主よ

[メイン] GM : 扉を開けると廊下が広がる。
どんな素材なのかはまるで見当もつかないが、シンプルで美しい廊下をしばらく進むと、やはり扉がある。

[メイン] 岩永琴子 : カツン、カツンと歩いて

[メイン] 岩永琴子 : それなりに進んだ先にて止まる

[メイン] メアリー : 「…………?」

[メイン] ひろし : 「先ほどとは対照的な廊下だな…」

[メイン] 岩永琴子 : ですね、なんて軽い返事の後

[メイン] 岩永琴子 : 「お二人方は、今のこの異変…いや」

[メイン] 岩永琴子 : 「三日月龍彦失踪事件の犯人、わかりますか?」

[メイン] メアリー : 「……え?」
虚を突かれたように、素っ頓狂な声が漏れる。

[メイン] ひろし : 「……ここで答え合わせですか」

[メイン] 岩永琴子 : 「はい」

[メイン] メアリー : 「えっと…コトコ 急にどうして?
 三日月タツヒコ…さんって チヒロの お父さんだよね…?」

[メイン] 岩永琴子 : 白を背景に、ペレー帽を被った少女は淡々と

[メイン] 岩永琴子 : 「はい、その通りで」

[メイン] 三日月チヒロ : 不安げな顔を琴子の方へ向ける

[メイン] 岩永琴子 : 「回りくどい言い方はもうしません」

[メイン] 岩永琴子 : 「チヒロさんとその姉、この2人が犯人ですよね?」

[メイン] 岩永琴子 : さも当たり前のように

[メイン] メアリー : 「…は?」

[メイン] 三日月チヒロ : 「………」

[メイン] 岩永琴子 : 「さて…何から話すべきか」

[メイン] 岩永琴子 : 「まず、この三日月龍彦に関してですが…」

[メイン] 岩永琴子 : 「彼の死体が黒の部屋にて見つかりました」

[メイン] メアリー : 「…………!」

[メイン] 岩永琴子 : そして、メモに書いてあったこと
本にあったことをつらつらと述べようとする

[メイン] メアリー : 「…え えっと つまり……
 あそこで 倒れてた 人が……」

[メイン] 岩永琴子 : 「三日月龍彦本人で間違いありません」

[メイン] メアリー : 「……で でも…!」

[メイン] メアリー : 「黒い部屋にあった その本に
『たまたま』チヒロを描いた絵が あっただけで…!
 どうして その"彼女たち"が チヒロたちだって 言い切れるの…!?」

[メイン] 岩永琴子 : 「この前提となる情報を順序立てて説明しますね」

[メイン] 岩永琴子 : 「まず、チヒロさんとその姉のハルカさんは絵画…少なくとも私はそう考えます」

[メイン] メアリー : 「……!?」
思わずチヒロの方に向き直る

[メイン] 三日月チヒロ : 「そ、そんなわけないよ」
「だって、私、生きてるんだよ!?」

[メイン] 岩永琴子 : 「はい、生きてますよ」

[メイン] 三日月チヒロ : 「メアリーお姉ちゃんも私と手をつないだ時、温かかったでしょ!?」

[メイン] 岩永琴子 : 「ひろしさん、三日月龍彦の事について、詳しく教えてもらえませんか?」

[メイン] 岩永琴子 : 「例えば───評判とか」

[メイン] メアリー : 「……そうだよ! わたし ずっと手 繋いでたもん!」

[メイン] ひろし : 「…わかった、説明しましょう」

[メイン] ひろし : 彼の絵画は両の目を描き込むことで命を宿し、絵から飛び出すとさえ言われていること。
故に彼の作品は片方の瞳を描かずに"未完成の美しさ"を表現しているものが多いことを説明し

[メイン] 岩永琴子 : 「ああ、言い忘れていましたが」

[メイン] 岩永琴子 : と、宝石と共に入っていたメモの裏を見せて

[メイン] 岩永琴子 : 「ここには、『これは本物』と書いてありました」

[メイン] 岩永琴子 : 「つまり、この宝石に関しては本物と断定してもいいでしょう」

[メイン] 岩永琴子 : 「ですが───」

[メイン] 岩永琴子 : 「裏を返せば『宝石以外は偽物』ともなりませんか?」

[メイン] メアリー : 「…………!!」

[メイン] ひろし : 「私からも、
 チヒロさん…あなたは最初の部屋から一人で外には出ましたか?」

[メイン] 三日月チヒロ : 首を振る

[メイン] ひろし : 「であれば、あなたはその宝石を使う必要はなかった…最初から宝石は輝いてなかったということになります」

[メイン] 三日月チヒロ : 「…だって、お兄ちゃんたちが来るまで使い方わからなかったから」
輝きを失った宝石を取り出して見つめる

[メイン] 岩永琴子 : …ふむふむ、と話を聞いて

[メイン] 岩永琴子 : 「さて、メアリーさん…気持ちはわかりますが、その人と手を離してください」
と、冷淡に述べる

[メイン] メアリー : 「……」

[メイン] メアリー :
「……いい加減にしてよ!!」

だん、と足を踏み抜く。

[メイン] メアリー : 「さっきから 黙って 聞いてれば
 みんなして チヒロのこと 疑って…!!」
「『絵画が 生命を持って 飛び出した』……!?
 そんな メチャクチャな理論 通ると思う!?」

[メイン] メアリー : 「それに……そうだ!『ドウキ』!
 動機は どうなるっていうの!?」

[メイン] メアリー : 「チヒロが お父さんを 殺した…だって!?
 そんなわけ…… そんなこと するわけないじゃん!
 ……だって チヒロ 言ってたもん!」

[メイン] メアリー : 「『お父さんの絵 大好き』……だって!」

[メイン] 岩永琴子 : 「……」

[メイン] 岩永琴子 : 「こんな あの黒い部屋にあったような何かがある世界でそんな普通通りの理論が通用するとでも?」

[メイン] 岩永琴子 : そこには僅かに怒りを込めて
自身が死にかけたのもそうだが、それよりも他者を巻き込んだことに対する明確な怒り

[メイン] 岩永琴子 : 「動機に関しては実行犯の姉の方がいないからわかるわけがありませんよ」

[メイン] 岩永琴子 : 「何故ここから出たいと思った?」
と、チヒロの方を向いて

[メイン] 三日月チヒロ : 「お姉ちゃんとはぐれたから…早く会いたいの」

[メイン] 岩永琴子 : 多分 この発言は本当

[メイン] 岩永琴子 : だからこそ
「この空間について本当に何も知らないのですか?」

[メイン] 岩永琴子 : こう尋ねる必要がある

[メイン] 三日月チヒロ : 「知ってるなら、私1人だけで外に出るよ」
「でも、お姉ちゃんたちが来るまでなにもわからなかったの」

[メイン] 岩永琴子 : 「また、姉が父を何らかの手段で殺害したのはご存知か」

[メイン] 岩永琴子 : 試してみようか

[メイン] 岩永琴子 : 心理学行きます

[メイン] GM : わかりました
何に対して振りますか?

[メイン] 岩永琴子 : なにもわからなかった。
の一点に関して

[メイン] GM : わかりました

[メイン] GM : sccb<=80 (1D100<=80) > 85 > 失敗

[メイン] GM : 嘘は言っていないように思います

[メイン] 岩永琴子 : ………さて、これで導き出せたら儲け物だったのだがそうはいかない
ならば

[メイン] 三日月チヒロ : 「遙お姉ちゃんはそんなことしないもん!なんでそんなこと言うの!?」

[メイン] 岩永琴子 : ……この様子だと本当に何も知らない可能性はあるが

[メイン] メアリー : 「…………!」
励ますようにチヒロの手をぎゅっと握りしめる

[メイン] 岩永琴子 : 「『絵画が生命を持って飛び出した』を証明する手段がありますよ」

[メイン] 岩永琴子 : 「血を流せ」

[メイン] 三日月チヒロ : 「ひっ!?」
琴子の剣幕に恐れおののく

[メイン] 岩永琴子 : 「今ここで血を流して見せなさい、そうすれば貴女を完全に信用します」

[メイン] メアリー : 「…………っ!!」

[メイン] メアリー : 反射的にチヒロの前に立ちはだかる。

[メイン] 岩永琴子 : 自身の誇りも
友達や他の人を巻き込んだモノどもを許すわけには行かない

[メイン] 岩永琴子 : 好悪は本来中立の立場である自分は分けるべきだが、だからこそ暴かねばならない

[メイン] 三日月チヒロ : 「メアリーお姉ちゃん…」

[メイン] ひろし : 「チヒロさん…すまない…こうしないと私はあなたを信じることができない」

[メイン] 岩永琴子 : ……これは完全に仮説だが

[メイン] 岩永琴子 : この空間、恐らくは等価

[メイン] 岩永琴子 : 出入りの人数がおそらく固定されている

[メイン] 岩永琴子 : 何故なら、龍彦一人で入った場合姉しか抜け出せれなかったから

[メイン] 岩永琴子 : つまり、彼女を外に出すと言うことは

[メイン] 岩永琴子 : 誰かの死を意味すること他ならない
なら取るべき選択は一つだろう

[メイン] メアリー : 「コトコ… あなたの推理は いつも正しいよ
 でもね… せめて わたしが 信じてあげないと
 チヒロは ずっと 一人のままじゃない」

[メイン] メアリー : 「…それにね
 もし仮に コトコが言ってたこと
 全部 ホントだったとしても…!」

[メイン] メアリー : 「……どうして、それが……!!
 ——チヒロが ここから出ちゃいけない理由になるって言うのよ!!」

[メイン] メアリー : 「…………」
はぁ、はぁ……と、肩で息をする。

[メイン] メアリー : 「……そうだよね……
 わたしの 言ってること… 間違ってないよね? チヒロ……」

[メイン] 三日月チヒロ : 「お姉ちゃん…」

[メイン] 岩永琴子 : 「命は 生まれ出た命である以上は"虚構"であっても尊重すべき、そう言いたいわけですね」

[メイン] メアリー : 「…………」
"虚構"なんかじゃない、と主張するように…琴子を睨み見る。

[メイン] 岩永琴子 : 「血を 一滴流せば 解決します」

[メイン] 岩永琴子 : あくまで淡々とあるべし、と言わんばかりに

[メイン] 岩永琴子 : だけどそこには 悲しみや怒りを隠しきれないような声で

[メイン] メアリー : 「……万が一、それが作り物だったら……見捨てるの?」

[メイン] 岩永琴子 : 「……聞いてくださいね」

[メイン] 岩永琴子 : 「龍彦さんは、ここで亡くなった。しかし、姉が1人外に出れたことから」

[メイン] 岩永琴子 : 「私は、この場所が誰か1人を見捨てなければ脱出することのできない空間だと判断しています」

[メイン] 岩永琴子 : 「その中で、この中で切り捨てるべきは…完全に関係のない"ソレ"以外にないでしょう?」

[メイン] 岩永琴子 : 「なので、作り物と判断した時点で見捨てます」

[メイン] メアリー : 「……そっ……!!
 …………そんなに、言うんなら……!!」
声を震わせながら。

[メイン] メアリー : 「……わたしが……!!」

[メイン] 三日月チヒロ : 「待って」
メアリーの言葉を制止する

[メイン] メアリー : 「…………!」

[メイン] 三日月チヒロ : 「私がちゃんと人間だって証明をすればいいだけだから」
「メアリーお姉ちゃんにこれ以上迷惑かけられないよ」

[メイン] 岩永琴子 : メアリーの言葉に、「は?」と純粋に困惑した返事の後にすぐに冷静になって

[メイン] メアリー : 「…………チヒロ……」

[メイン] メアリー : その言葉に、前を塞いでいた手をそっと下ろす。

[メイン] ひろし : 「…!」チヒロの"証明"の言葉に反応して

[メイン] 三日月チヒロ : 「…それで、血を見せるために、私はどうすればいいの?」
刃物なんて持ってないそぶりを見せる

[メイン] 岩永琴子 : 「爪か何かで指に傷を付けて貰えばそれで」

[メイン] 岩永琴子 : メアリーはナイフ術も出来るが、多分この場だと貸してくれない

[メイン] 岩永琴子 : 「頬を傷付けるなど、やり用はありますけどね」

[メイン] メアリー : 「……」
黙って聞いている

[メイン] 三日月チヒロ : 「…わかった」
指を口に運び、噛みきる

[メイン] 三日月チヒロ : すると、どろりと血が流れる
しかし、それは''血の色をした絵の具''だった

[メイン] 三日月チヒロ : 「…これで満足?」
琴子の方を見る

[メイン] メアリー : 「………………」

[メイン] 岩永琴子 : 「ええ、満足しました」

[メイン] 岩永琴子 : 「貴女が生命を吹き込まれた絵画と言うことがよく理解できたので」

[メイン] 三日月チヒロ : 「…素直にこの先の部屋まで連れて行ってくれたら良かったのに」

[メイン] 三日月チヒロ : 「お姉ちゃんたち優しいから、期待してたんだけどなぁ」

[メイン] メアリー : 「…………チヒロ…」

[メイン] 岩永琴子 : 「ひろしさん、メアリーさん」

[メイン] 岩永琴子 : そう言って、踵を返し奥の部屋に向かおうとする

[メイン] ひろし : 「…これではっきりしたな…」

[メイン] メアリー : 「……」
その場に立ち尽くしたまま

[メイン] 三日月チヒロ : 「ごめんね、メアリーお姉ちゃん」
「私を庇ってくれたのに」

[メイン] 三日月チヒロ : 「でも、私に優しくしてくれたメアリーお姉ちゃんの気持ちを踏みにじれないよ」

[メイン] 三日月チヒロ : 「…結果的には踏みにじっちゃったのかもしれないけどさ」

[メイン] メアリー : 「…………!」

[メイン] 三日月チヒロ : 「それでね、勝手なことだけど、1つお願いしてもいいかな?」

[メイン] メアリー : 「……なに?」

[メイン] 三日月チヒロ : 「うんとね、外にいる遙お姉ちゃんに『私はまだ出られないけど、元気でやってるから』って伝えてくれない?」

[メイン] メアリー : 「…………」
こくん、と頷いて。

[メイン] 三日月チヒロ : 「…ありがとう!」
「やっぱり優しいや」

[メイン] メアリー : 「……ふふ
 チヒロの為、だもの」

[メイン] メアリー : 「……それじゃ 代わりに…ってわけじゃないけど
 ……わたしからも ひとつ…いいかな?」

[メイン] メアリー : 胸元についた黄色い薔薇のペンダントを外して、チヒロに手渡す。

[メイン] 三日月チヒロ : 「…これは?」
メアリーからペンダントを受け取る

[メイン] メアリー : 「……ここ、殺風景で……寂しいでしょ。
 ……だから、少しだけ…預かっててもらえないかな。」

[メイン] メアリー : 「……また、会いに来るから。……絶対。」

[メイン] 三日月チヒロ : 「いいの?メアリーお姉ちゃんの大事なものじゃないの」

[メイン] メアリー : 「あはは……なに、安いものよ! 薔薇の一本くらい」

[メイン] メアリー : 「……だから、その薔薇をわたしだと思って……元気にしててね。約束」

[メイン] 三日月チヒロ : 「…うん。ありがとう!大事にするね」
ペンダントをぎゅっと握りしめる

[メイン] メアリー : 「……うん! それじゃ……またね!……必ず!」

[メイン] メアリー : チヒロに手を振って、二人の影を追って扉の方へ。

[メイン] 三日月チヒロ : 「バイバイ!」
笑顔のままメアリーを見送る

[メイン] GM : 扉を開けると、そこは白い部屋だ。
しかしその部屋に扉はなく、大きな額縁だけがある。
絵があるべき箇所からは柔らかな光がそそいでいる。出口だと確信するだろう。

[メイン] 岩永琴子 : 「……恨みますか?私のことを」
と、歩きながら、後ろを見て

[メイン] メアリー : 「………………。ううん」
声の方を見ないまま

[メイン] メアリー : 「……わたし 約束もしたし…… それに
 チヒロも 諦めたわけじゃ ないみたいだったから」

[メイン] ひろし : 「…納得できたのであれば、それがいいと思います」

[メイン] 岩永琴子 : 声の方を見ていないと言うのには気が付いて

[メイン] メアリー : 「……あと
 なんだかんだ言って 怖いしね…… 死ぬのは」

[メイン] 岩永琴子 : 「申し訳ありません」
と、小さく謝罪して

[メイン] 岩永琴子 : そのまま絵のある方に歩いて行く

[メイン] メアリー : 「……ううん。
 ……わたしのこと、助けてくれて、ありがとね。コトコ」

[メイン] メアリー : そうぽつりと呟いて、絵の方へ。

[メイン] ひろし : その後に続き絵に向かう

[メイン] GM : 探索者たちは額縁を通る。柔らかくあたたかな光に安心し、ゆっくりと意識をてばなした。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : はっ、と気がつく。そこは先程までいた個展の会場だ。
しかし不気味な絵は一枚もなく、灰色の宮殿の絵も、そんな絵を置けるスペースもない。

[メイン] 女性 : 受付に戻ると、女性が「お疲れ様でした、お楽しみいただけましたか?」と声をかける。

[メイン] 女性 : 「よろしければ画集もいかがですか?」

[メイン] GM : 画集には二枚で対になる絵であるハルカの肖像とチヒロの肖像という絵が載せられていた。

[メイン] 岩永琴子 : メアリーの方をちらりと見て

[メイン] メアリー : 「……」

[メイン] 岩永琴子 : 「もらっておきますよ私は」
なんて言って自分の分はしっかりもらっておく

[メイン] メアリー : 「はい…… ひとつください。……それと」
それをちらり、と一瞥し

[メイン] GM : メアリーは気づくだろう、チヒロの肖像に薔薇のペンダントが描かれていることを。

[メイン] 岩永琴子 : ついでにネームプレートも確認しようとする

[メイン] GM : 彼女のネームプレートには「ハルカ」と書かれていた。

[メイン] メアリー : 「妹さんから伝言です。
 ……『私はまだ出られないけど、元気でやってるから』と」

[メイン] 女性 : 笑顔でメアリーの話を聞いている

[メイン] 女性 : そして何も答えない

[メイン] メアリー : 「……楽しかったです。また来ますね」
そう笑顔で受付の女性に告げて

[メイン] 女性 : 「はい。またのご来店、お待ちしています」

[メイン] 岩永琴子 : 「今日の事はずっと覚えておくので」
少しだけ嫌味を混ぜ告げる

[メイン] 女性 : 琴子の言葉に笑顔で返す

[メイン] メアリー : 「……よし!コトコ 行こっか!
 わたし 帰る前に クレープが食べたい! ダメ?」
子供らしい無邪気な振る舞いに戻って

[メイン] 岩永琴子 : 「……」

[メイン] 岩永琴子 : 「はい、いいですよ」
とそれにつられて笑って

[メイン] 岩永琴子 : 「折角なので奢りますよ」
とも付け足して松葉杖をつきながら

[メイン] メアリー : 「やったー!
 ……あ! 折角だし ヒロシも おごってもらお!」

[メイン] 岩永琴子 : えっ。
なんて声が少し出たけど多分気のせい

[メイン] メアリー : ぴょんぴょんと飛び跳ねながらコトコの手を取る。

[メイン] 岩永琴子 : 困ったようにその取られた手を引きながら進もうとする

[メイン] ひろし : 「いえ、ここは私が奢りますよ
 とくに琴子さんはその…借りもありますし いやこれで全部というわけではありませんが」

[メイン] ひろし : 「お二人のおかげで脱出できたようなものですから」

[メイン] メアリー : 「わぁ 太っ腹!
 じゃあ お言葉に甘えて スイーツ 食べ放題に しようかな!」

[メイン] 岩永琴子 : 「ならこちらもお言葉に甘えて」
などと笑みを浮かべて

[メイン] メアリー : うふふ、と笑みをこぼしつつ出口に向かう途中で…
その奥をもう一度振り返り。

[メイン] メアリー : 空いた胸のポケットを片手で押さえて。

[メイン] メアリー : ━━また、来るからね。…チヒロ。

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 宴ですわ~!!!

[メイン] 岩永琴子 : 宴です〜〜!

[メイン] メアリー : 宴だぁ〜〜〜!!!

[メイン] ひろし : 宴だ~~~!!!

[メイン] 岩永琴子 : 大変です
もう4:14です

[メイン] ひろし : ゾッ!!?!?!?!?!?!

[メイン] メアリー : (^^)???

[メイン] GM : 2時くらいには終わりそうって思ってたんですけどね

[メイン] ひろし : 藤虎閉眼
時計を見たくないよ

[メイン] 岩永琴子 : 現実を見るんだ!!

[メイン] ひろし : おわァアアア~~っ!!!

[メイン] メアリー : ㌧㌧

[メイン] 岩永琴子 : しかし皆RP上手くて私は…予定とか予想とか死んでビックリした

[メイン] ひろし : っょぃ
かてなぃ…

[メイン] GM : 琴子は他者への橋渡しが上手い印象でしたね

[メイン] メアリー : ひ ひぇぇ…

[メイン] 岩永琴子 : こわいねぇ〜

[メイン] GM : メアリーはかわいかったです
おかげで私が折れました

[メイン] ひろし : これが光か…

[メイン] GM : ひろしは1人だけ男PCでしたけどちゃんとやっていて好印象です
私だとふざけていたでしょう

[メイン] メアリー : コトコは 信念持ってて 貫いてたのが
すごい味が出て いいRPだと思ったよ!
あと 頭の回転 めちゃ早かった

[メイン] 岩永琴子 : メアリーは 光だった
本当にすごかった

[メイン] ひろし :

[メイン] 岩永琴子 : ひろしは多分いなかったら死んでた
いざとなった時に任される枠がいるのはたいせつです

[メイン] メアリー : 折りに行っちゃった 嬉しいでしょ
いや… もしかしたら 豹変するかなって…

[メイン] GM : 豹変は考えましたけど裏切りたくないなって

[メイン] メアリー : 結果的に いいRPできたし
チヒロの いいRPももらえて ありがたかった…

[メイン] ひろし : シナリオ修正力濃厚濃厚濃厚

[メイン] GM : あとゲス顔差分用意してなかったので

[メイン] ひろし : 差分ないとその方向をやりづらくなるのチョットワカル

[メイン] 三日月チヒロ : 使う予定がなかった差分を使えて良かった

[メイン] メアリー : ヒロシは 常識持ってて 頼りになった!
率先して いろいろ 役回り やってくれたし
わたしと コトコの意見の 橋渡しも とっても助かったよ!

[メイン] 岩永琴子 : ああ。

[メイン] ひろし : 最終的に出力かんぜんにしにました
すまん(Thanks)

[メイン] GM : 普段は知り合い設定で良くやりますが、今回はひろしは初対面だったのが良かったのかもしれませんね

[メイン] メアリー : ログだと 差分芸が 伝わんないの
すごい残念な くらいに かわいかった…

[メイン] GM : あなたなら…いい

[メイン] ひろし : 差分芸はいいよね…

[メイン] 岩永琴子 : 絵の具流した時にその差分くるか〜!ってなるなった

[メイン] メアリー : だねー >初対面

[メイン] メアリー : わかる

[メイン] ひろし : やはりビジュアルで訴えかけるのはつよい

[メイン] GM : どう考えても怪しいけど差分で誤魔化せ作戦です

[メイン] ひろし : IQ280

[メイン] 岩永琴子 : 多分このバランスが一番良かったと感じさせられた>初対面

[メイン] GM : 心理学持ってきてたので虚実交えた会話をしていましたが、最後しか使いませんでしたね

[メイン] 岩永琴子 : いちいち振ってもなァ…

[メイン] 三日月チヒロ : お父さんの''絵''は好きだけど、お父さんは別に

[メイン] メアリー : わたしも 持ってたけど
使うと 疑うことに なっちゃうしね

[メイン] メアリー : やっぱりねー

[メイン] 岩永琴子 : やはり…か!?

[メイン] GM : 琴子が使った時は85で失敗でした
あの発言は全て嘘です

[メイン] メアリー : へ〜!
🌈

[メイン] ひろし : ヒャァー

[メイン] 岩永琴子 : 🌈

[メイン] ひろし : 🌈🌈

[メイン] GM : 80は結構失敗しますからね

[メイン] メアリー : よく考えたら 宝石使えば 確定成功だったんだ…

[メイン] 岩永琴子 : しかし私は私のダイス運を信じてないので多分嘘だと思ってた
PCは引っかかってる

[メイン] ひろし : あー

[メイン] ひろし : 結局使わなかったな…

[メイン] GM : もっと宝石推しで行けば良かったですね
現実世界に戻ってきた時にHP以上に使ってるとロストですが

[メイン] ひろし : やっぱりな

[メイン] メアリー : あんな 怪しいアイテム
いくら推されても 使えないって!

[メイン] 岩永琴子 : ロストの基準が見えなかったからちょっと躊躇ってたのはある

[メイン] GM : それはそう
メアリーが10%ずつ刻む必要がないって気づいた時やりますねって思いました

[メイン] メアリー : (イェ〜)

[メイン] 岩永琴子 : なんで端数は無い?の答えだもんな…

[メイン] ひろし : 確定成功させて必要分を裏で徴収とかだとやばかったかも

[メイン] 岩永琴子 : 呪いのアイテムすぎる…

[メイン] メアリー : ちょっと思った
こわい

[メイン] GM : HP以下になるなら警告していましたね

[メイン] 岩永琴子 : ありがたい…

[メイン] ひろし : ありがたい…

[メイン] 岩永琴子 : しかしいい卓でした
本当に

[メイン] メアリー : ありがたい…

[メイン] 岩永琴子 : ここまでシャンクトゥにRP熱心にやったの多分とても久しぶりな気がしますね私

[メイン] ひろし : モチーフがドンピシャだったもんな…

[メイン] メアリー : 正直 本当に めちゃくちゃ 楽しかった…

[メイン] GM : 私の卓だとRP歓迎なのでいつでもどうぞ
それによる経過時間は…(意味深に無言)

[メイン] 岩永琴子 : (^^)

[メイン] ひろし : 藤虎閉眼

[メイン] メアリー : (^^)

[メイン] 岩永琴子 : 琴子閉眼
もう寝た方がいいよ

[メイン] ひろし : もう寝なさい

[メイン] メアリー : スッ…!スッ…!スヤッ…!

[メイン] 岩永琴子 : スッ…!スッ…!スヤッ…!

[メイン] ひろし : スッ…!スッ…!スヤッ…!

[メイン] GM : 質問とかなければそろそろ閉めましょうか

[メイン] 岩永琴子 : わかった

[メイン] ひろし : ギン・ワカッタ

[メイン] メアリー : わかった!

[メイン] 岩永琴子 : では寝ましょう
本当にGMPLとも楽しく遊べた!!ありがとう!
またね〜〜〜!!Good sleeping!

[メイン] ひろし : はい…ひろし…シャワー浴びてきます…
またね~~~!!!

[メイン] メアリー : お疲れシャンでした!!
とっても楽しかったよ!また遊ぼうね!
またね〜〜〜!!

[メイン] GM : 3人とも参加ありがとうございました!
お疲れ様です。またね~!!!